ゴーン被告をモデルにしたオンラインゲーム登場 タイトルは「Ghone is gone」

レバノンに逃亡した前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告(65)をモデルにしたオンラインゲームが9日、発表された。様々な場所に身を隠しながら目的地を目指すステルス・アクションゲームで、タイトルは「Ghone is gone」。20日からパソコン上で遊ぶことができる。
主人公は元ニッソン最高経営責任者(CEO)のロスカル・ゴン。保釈後にも24時間体制で監視を受ける中、2600億円の資産を武器に迫り来る検察、警察、元ニッソン社員にカネを投げつけて買収したり、楽器箱に身を隠して逃亡を図り、「西関空港」から「ノンレバ国」を目指す。保釈金を奪い返すと1・5倍のスコアとなるが、金をすべて失うと再逮捕されてしまう。日本語、英語、ドイツ語、仏語、イタリア語に対応する。