中東海域の情報収集を新たな任務として付与された海上自衛隊P3C哨戒機2機が11日、海自那覇航空基地(那覇市)から出発した。拠点のジブチに到着後、訓練を経て20日から新任務に就く。
河野太郎防衛相は派遣される隊員を前に「中東地域の平和と安定は、国際社会の平和と安定にも極めて重要だ。勇気と誇りを持って任務に精励してほしい」と訓示した。
哨戒機部隊として派遣されるのは隊員約60人で、約3カ月後に次の部隊と交代する。活動は2009年から継続しているソマリア沖アデン湾での海賊対処任務と兼務する形で、同海域を中心に日本関係船舶の安全確保のための情報を集める。