囲碁の最年少小学生棋士、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)は13日、大阪市北区の日本棋院関西総本部で新年初対局となる新設棋戦、第1回博多・カマチ杯女流オープン戦予選1回戦を打ち、黒番の宮本千春初段(25)に288手で2目半負け。宮本初段には勝ち星なしの2連敗となった。
持ち時間各1時間の早碁。中盤まで黒が大きくリードしたが、仲邑初段の追い上げで対局時間4時間43分の大熱戦となった。終局後、宮本初段は「勝ちになったと思ったのは最後の最後。運がよかった」と語り、猛追も及ばなかった仲邑初段は悔しそうな表情で無言だった。【新土居仁昌】