自民党の岸田政調会長は18日、広島市内で後援会の新年互礼会を開いた。衆院議員の河井克行・前法相(56)の妻で同党の案里参院議員(46)の陣営の男性秘書が、地検から事情聴取を受けていることについて、「当事者が説明責任を果たすべきだ」と改めて求めた。
案里氏の陣営は昨夏の参院選で、車上運動員らに違法な報酬を支払ったとされる。岸田氏は報道陣の質問に対し「こういうことがあると自民党や政治への信頼が損なわれる」と苦言を呈した。
また県が所有する3棟のうち2棟の解体方針を示した被爆建物の「旧広島陸軍被服
支廠
( ししょう ) 」(広島市南区)については、「たくさんの関係者が絡んでおり、丁寧な議論が必要だ」との考えを示した。