シュート外せば侮辱 プロバスケでコーチがパワハラ

プロバスケットボールのBリーグでヘッドコーチがパワハラ行為です。

島根スサノオマジック・川崎寛CEO(最高経営責任者):「(本人は)当時、指導のなかでいじめるつもりでやっていたわけではなかったと」

Bリーグは島根県に拠点を置く「スサノオマジック」の鈴木裕紀ヘッドコーチがパワーハラスメントを行っていたとして、2カ月間の公式試合に関わる職務すべてを停止する処分を発表しました。鈴木ヘッドコーチは去年7月ごろ、チームスタッフにシュート勝負を求め、外す度に選手の前で侮辱したということです。また、2日間にわたって食事代を払わせるなどしていました。他にも選手1人に対し、解雇をほのめかす発言などで精神的な苦痛を与えていたことも分かりました。