首相、枝野氏に「デフレ自慢している」 アベノミクス批判に反論 代表質問

22日の衆院代表質問では、安倍晋三首相が政府の景気対策を自賛する一方、旧民主党政権時代の実質賃金上昇に言及した野党議員を「デフレを自慢するようなものだ」とこき下ろす場面があった。
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一方、立憲民主党の枝野幸男代表は代表質問で、物価変動の影響を除いた「実質賃金」について「安倍首相が『悪夢』と言う(民主党政権の)時期は回復傾向にあったが、2013年に大きく下落し回復の兆しを示していない」とアベノミクスを批判。これに対し首相は、物価が上昇すれば実質賃金は減少する▽民主党政権下でデフレが進行していた――と指摘しつつ「ことさら実質値の改善を持ち出すのはデフレを自慢するようなものだ。そろそろ、そのことに気付いた方がよろしいのではないか」と突き放した。【青木純】