未承認の発毛薬、「世界最強」うたい販売 容疑で49歳男逮捕 埼玉

国内で承認されていない外国製の発毛薬を「世界最強」と宣伝し、無許可で販売したとして、県警は22日、医薬品医療機器法違反の疑いで草加市中央の輸入代行業、江口泰司容疑者(49)を逮捕した。
「違法とは思わなかった。自分で使って効果があったから、売れると思った」と容疑を一部否認している。
江口容疑者は平成19年ごろから「はげや」の名称でホームページを開設し、「発毛薬で世界最強と言われている処方のお得なセット」などとうたい、外国製発毛薬の販売を繰り返していたとみられる。
逮捕容疑はホームページを通じてインドやタイ製で国内未承認の発毛薬「フィンペシア」「ミノキシジル」などを広告。昨年8~9月、沖縄県の30~50代の男性客3人に販売業の許可を受けないまま計千錠(販売価格計3万2650円)を販売したとしている。
匿名の通報を受けた厚生労働省が県に情報提供し、県警が捜査していた。