東京五輪開幕まで半年となった24日、航空自衛隊松島基地(宮城県)所属の曲技飛行チーム、ブルーインパルスが、上空に五輪マークを描いた。
3月20日に同基地で開かれる聖火到着式での披露に向けた練習の一環。前回の東京五輪開会式以来、56年ぶりに日本の空に五輪マークが浮かんだ。
24日午前8時ごろ、ブルーインパルスのT4練習機が松島基地を離陸。基地上空で、5機が白色のスモークでそれぞれ輪を描き、五輪マークをつくった。聖火到着式本番では、1964年同様に5色のカラー五輪を披露する予定だ。
練習の様子を動画で撮影していた地元の航空ファンの男性は「40年くらいここでブルーインパルスを見ている。歴史的な瞬間を見られて感動した」と興奮した様子で話した。
ブルーインパルスが五輪で演技するのは今大会で3回目となる。98年の長野五輪開会式では、5機が水平に飛行し、一斉に扇状に広がる展示飛行を実施した。