31日未明、愛知県豊田市小坂本町4丁目の国道153号で中型トラック(4トン)と歩行者の男性が衝突した。トラックはその後、男性を13キロ近く引きずったまま走行したとみられ、男性は後輪前方の荷台の下に挟まっているのが見つかり、その場で死亡が確認された。
愛知県警豊田署は同日、自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の疑いで、同県半田市のトラック運送会社役員・榊原康行容疑者(50)を現行犯逮捕した。
署によると、異常音に気づいた同容疑者が同市中金町のコンビニエンスストアの駐車場でトラックを停車し、調べたところ男性を発見したという。午前2時25分頃に自ら110番した。調べに対し「ゴミを踏んだと思ったら人だった」などと供述している。衝突現場には男性が使っていたとみられるカバンや靴が落ちていた。豊田署は男性の身元の特定を急ぎ、事故状況を調べている。