日本人初のバイオリン製作マイスター、無量塔蔵六さん死去

バイオリン製作者の無量塔蔵六(むらた・ぞうろく、本名・村田昭一郎=むらた・しょういちろう)さんが1月30日、直腸がんで死去した。92歳だった。告別式は6日午前11時、東京都大田区南千束3の32の2ロイヤルシティホール洗足池。喪主は長男、村田春海氏。
独学を経てドイツでバイオリン製作を学び、日本人で初めてバイオリン製作マイスターの資格を取った。1979年に「東京ヴァイオリン製作学校」を開設し、多くの製作者を育てたほか、各国のバイオリン製作コンクールで審査員を務めた。