51歳男性と母親の遺体=宇佐市の民家、殺人で捜査―大分

3日午前11時10分ごろ、大分県宇佐市安心院町荘の住宅で、この家に住む郵便配達員山名博之さん(51)と母親の高子さん(79)が血を流して死亡しているのが見つかった。2人の首などに刃物による多数の傷があり、県警宇佐署は殺人容疑で捜査を始めた。
県警によると、2人はいずれも1階台所であおむけに倒れていた。司法解剖の結果、博之さんの死因は頸(けい)動脈を切られたことによる失血死と判明。高子さんの体にも多数の傷があった。
遺体の近くに血の付いた包丁があったほか、室内で土足の足跡が見つかった。荒らされた形跡はなかったという。玄関は鍵が掛かっていたが、1階縁側の窓が施錠されておらず、県警が侵入経路を調べている。
博之さんは3日に出勤せず、心配した同僚が自宅を訪ね、午前11時ごろ110番した。
[時事通信社]