リスザル12匹が行方不明 盗まれたか 静岡・伊豆シャボテン動物公園

静岡県伊東市富戸の伊豆シャボテン動物公園で、放し飼いで展示されていたリスザル12匹が1月から相次いで行方不明になっている。同園は盗まれた可能性があるとして、放し飼いを中止にした。ホームページで情報提供を呼びかけており、解決に直結する有力情報には上限100万円の謝礼金を支払うとしている。
同園によると、リスザルは体重約1キロの小型のサル。飼育する46匹のうち25匹が園内で放し飼いにされ、カピバラ、クジャクと並んで来園客の人気が高い。1月19日と21~23日に1~5匹ずつ、いずれも前日夕方いたサルが朝になるといなくなっていた。
園の外周には電気柵と防犯カメラが設置されており、夜間に逃げたり、外敵が侵入して襲われたりした形跡はなかったという。静岡県警伊東署に相談している。
同園の広報担当者は「リスザルは賢いので、安全で餌がある園内から(自発的に)出ていくことは考えられない」と話している。情報提供は同園(0557・51・1111)へ。【梁川淑広】