女子高校生に性的暴行をするよう面識のない男をそそのかしたとして、京都府警は19日、京都市右京区、会社員奥瀬智成容疑者(26)を強制性交等未遂教唆容疑で逮捕した。奥瀬容疑者はツイッターで知人の女子高校生になりすまし、連絡してきた男に「私を無理やり襲って」などと依頼していた。
発表では、奥瀬容疑者は女子高校生を装って会社員の男(35)に性行為を求めるメッセージを送信。2018年10月26日と11月3日の夜、本人のメッセージだと思い込んだ男に、京都市内の路上で女子高校生を襲わせた疑い。女子高校生が悲鳴をあげて抵抗したため、いずれも未遂だった。
調べに対し「(女子高校生に)無視されたからやった」と容疑を認めている。
奥瀬容疑者は、地元のスポーツチームを通じて知り合った女子高校生に「デートしよう」と誘っていたが、同年5月頃から女子高校生が避けるようになった。
奥瀬容疑者は、女子高校生の名前を使ってツイッターで第三者の裸の写真などを投稿。連絡してきた男に住所や高校名、アルバイト先などを伝えていたという。
男は同年12月にも女子高校生の自宅を訪ね、父親を突き飛ばしたとする暴行容疑で逮捕された。この事件で男は不起訴になったが、府警は強制性交等未遂容疑で男を書類送検する方針。