国会では小泉環境大臣が新型コロナ対策会議を欠席して地元の新年会に出席したことで、追及が続きました。このなかで、小泉大臣が取った明言を避ける答弁手法が問題視されています。
18日の答弁。質問は「16日に開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部会議を欠席し、地元後援会の新年会に出席していたのではないか」というもの。それに加えて問題視されたのは、その答え方です。
共産党・宮本徹議員:「この時間帯は地元で何をしていた?」
環境省・小泉進次郎大臣:「宮本議員からご指摘があった通りでして」
共産党・宮本徹議員:「もう一度だけお伺いしますが、その時間帯に何をされていたんでしょうか」
環境省・小泉進次郎大臣:「今、宮本先生がおっしゃる通りと申し上げた通りでありますし」
大臣の答弁は、何がおっしゃる通りなのかがあいまい。一方で、危機管理上は問題ないとの立場を延々と繰り返しました。聞かれたことには答えない。聞かれていないことを延々としゃべる。安倍政権の閣僚に目立つ国会対応です。
19日午後の衆議院予算委員会。小泉大臣は一転して…。
環境省・小泉進次郎大臣:「2月16日は横須賀の地元の会合に出席を私はしておりました。問題だというご指摘に対して、その声を真摯に受け止め、反省をしております」
ただし、この直後…。
立憲民主党・本多平直議員:「お酒も出ているが、そういう会ということ?」
環境省・小泉進次郎大臣:「本多先生の言う通りです」
またも、おっしゃる通り論法が繰り出されました。