厚労省職員は新型コロナウイルスに感染しないとでも考えているのか。
大規模な集団感染が起きているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」内で業務を行った同省職員の多くが、なんとウイルス検査を受けずに、そのまま職場に復帰しているという。22日、複数のメディアが報じた。
クルーズ船内で業務を行った厚労省職員は応援で入ったDMAT(災害派遣医療チーム)をはじめ少なくとも90人。船内で事務作業にあたった厚労省などの国の職員4人の感染が判明しているにもかかわらず、発熱などの症状がなかった職員は船内業務終了後、そのままノー検査で職場に復帰していた。
専門家からは、「下船後、一定期間は在宅勤務にするなど職員と職場を守る仕組みも必要」などの指摘も出ているが、厚労省は聞く耳を持たないようだ。TBSによると「今のところ、こうした職員らに検査を受けさせない方向」というから、開いた口が塞がらない。