九州大では試験監督にマスク着用義務付け 国公立大2次試験前期日程始まる

国公立大2次試験の前期日程が25日に始まり、九州大(福岡市)では全12学部に計5010人が志願した。志願倍率の平均は前年度より0・1ポイント低い2・4倍だった。全国で新型コロナウイルスの感染が広がる中、会場周辺ではマスク姿の受験生の姿が目立った。
試験は同市西区の伊都キャンパスなど市内の計3キャンパスで実施。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、九州大では今年、試験監督にマスクの着用を義務付け、受験生のマスク着用も認めた。
この日は外国語と数学の試験があり、農学部を受験する県立福岡高3年、甲田光希さん(18)は「アルコール消毒やマスク着用などで新型コロナウイルス対策をしてきた。いつも通りを心がけて臨みたい」と語った。
26日は国語や理科などの試験があり、合格発表は3月8日に伊都キャンパスである。【吉川雄策】