10年後の2030年、東京オリンピック・パラリンピックが開催される今年2020年からそう遠くない未来ですが、目まぐるしく変化する世の中、日本はどのような状況になっているのでしょうか。特に、私たちの生活と深い関りのある経済状況は気になるところです。社会保険制度の変化や、AIの影響を受けた平均年収などについて予想してみました。
若い世代の負担も増えるでしょう。2030年には、65歳以上の高齢者人口が対人口比で3割を超える数になっています。年金財源はさらに悪化し、社会保険料の引き上げにより手取り収入が減る可能性もあるでしょう。さらに、増加の一途をたどる医療費についても、自己負担割合が現役世代、高齢者ともに引き上げられることも考えられます。
さらには、弁護士や税理士、会計士といった高度な知識を必要とする専門職の仕事も、すでにAI活用に取り組んでいると言います。海外では、弁護士助手の仕事の一部が、人間の業務からAIに取って変わられているそうです。人気の高いこれらの士業ですが、「一生懸命に勉強して資格を取得しても、人間が活躍できる場が少ない」という事態も、今後はないとは言い切れないでしょう。そして、医師や歯科医師、薬剤師など医療の仕事も、AIが活躍することにより、人間の業務が減る恐れがあります。