河野太郎防衛相は27日午前の衆院予算委員会で、ツイッターに誤解を与える投稿をしたとして「誤解を生まないようにしっかり訂正したい」と述べた。
<河野防衛相、沖縄タイムス記者のツイッターブロックか 「誹謗中傷あったと思う」>
河野氏は26日、ツイッターで「集中審議の間、『張り付き』とされ、4時間ずっと座っていたが、質問は1問もなし。仕事したい」などと投稿した。立憲民主党の川内博史氏は「張り付く大臣を決めているのは与党だ。世間の人は誤解する」として、訂正を求めた。
河野氏は「与党側から張り付きを言われた。質問通告がなかったので『張り付きを外せませんか』と与党理事にお願いしたが、その場でだめと言われた。誤解を生むというのはその通りだ」と述べた。棚橋泰文委員長(自民党)は河野氏に対し「緊張感を持って予算委員会に臨んでください」と注意した。
河野氏は委員会の発言後、張り付きの閣僚を決めるのは与党理事と明記した上で「質問通告が全く無かったら、『張り付き』を剥がすことを検討してください」とツイートした。【野原大輔】
河野氏のツイートは以下の通り。
▽26日
「今日の予算委員会、午後1時から午後5時までの集中審議の間、なぜか防衛大臣は質問通告がなくとも座っていなければならない『張り付き』とされ、4時間ずっと座っていたが、質問は1問もなし。昨日の夜の時点で、既に質問通告が1問もないのが判ったのだが、4時間黙って座ってろ、と。仕事したい。」
▽27日(委員会答弁後)
「誤解を避けるために申し上げれば、『張り付き』大臣を決めるのは与党理事です。質問通告が全く無かったら、『張り付き』を剥がすことを、今後、ぜひ、検討してください。」