課題未達成で「ペナルティー」、塾生の少女に犬用の首輪

経営する奈良市内の学習塾で、教え子の少女に犬用の首輪をつけたとして、逮捕監禁罪に問われた被告の男(62)(奈良市藤ノ木台)の初公判が3日、地裁(重田純子裁判官)であり、男は「間違いありません」と起訴事実を認めた。
起訴状などでは、男は昨年11月17日午後1時~4時20分頃、奈良市藤ノ木台の塾の教室で、教え子の少女(当時14歳)の首と両足首に犬用の首輪をつけ、首輪同士を金属製のリードでつなぐなどして監禁したとしている。
検察側は冒頭陳述などで、首輪をつけた行為について「自己の性癖を満たすためだった」とし、男が起訴事実以外にも昨年10月下旬以降、少なくとも4回、課題を達成できなかった「ペナルティー」などとして、少女に首輪をつけたと指摘。無理な体勢をとらせ、少女が息ができずに「ほんまに死ぬからやめてください」と訴えたのを、「大丈夫や」と笑って見ていたとした。