厚生労働省は3日、新型コロナウイルスの感染が広がる北海道中富良野町と北見市の全世帯に対してマスクを配布すると発表した。1世帯当たり40枚程度になる見通しで、6日から2市町に届ける。
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マスクは感染拡大により需要が増え、品薄の状態が続いている。1970年代の石油危機当時に制定した「国民生活安定緊急措置法」に基づく初めての措置で、加藤勝信厚労相がマスクの生産・販売会社に売り渡しを指示。政府が計400万枚を買い取った。郵便局を通じて各世帯に届ける。
住民基本台帳(2019年)によると、中富良野町は人口5019人で2198世帯、北見市は11万7806人で6万1638世帯。【矢澤秀範】