横浜市の林文子市長は5日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に関連し横浜中華街(横浜市中区)の複数店に中国人を中傷する手紙が届いたとして、「誠に許せない。今回の手紙はヘイトスピーチだ。不当な差別的言動であり重大な人権侵害だ」と述べた。
中華街の約400店舗が加盟する「横浜中華街発展会協同組合」によると、確認した手紙は封書で、差出人の名前はなく、消印は東京都内だった。赤い文字で「早く日本から出ていけ」などと中傷する内容が印刷されていた。同様のものが少なくとも4店舗に届いているといい、組合は神奈川県警に相談、横浜市とも対応を話し合った。