心愛さんの父が虐待を否定、千葉 「暴れたので押さえた」

千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん=当時(10)=を虐待し死なせたとして、傷害致死罪などに問われた父勇一郎被告(42)の裁判員裁判公判が5日、千葉地裁(前田巌裁判長)で開かれた。弁護側の被告人質問で勇一郎被告は、心愛さんを骨折させたとされる2018年12月~19年1月の傷害罪について、宿題をしないことを注意した際に「心愛が暴れたため押さえ付けようとした」と虐待を否定した。
顔などのあざももみ合った際にできたものと主張。心愛さんの母への暴行は、暴れるのを止めるため、馬乗りになったり平手打ちをしたりしたと説明した。