神戸市児相 18年にも深夜に高校生追い返す 公園で一夜、翌朝再訪

神戸市の「こども家庭センター」(児童相談所)で、当直中のNPO職員が小学6年の女児を追い返した問題で、市は6日、2018年4月に、18歳未満の高校生を追い返す事案があったことを明らかにした。センターが継続的に支援していた生徒だったという。
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市によると、生徒は午後11時ごろ、センターを訪れてインターホンを押し「親に家を出て行くよう言われて相談に来た」と訴え、担当ケースワーカーの名前も伝えた。しかし、当直だった別のNPO職員が「あしたの朝、電話して」と告げ、中に入れなかった。生徒は公園で一夜を明かし、翌朝に「家に帰る仲立ちをしてほしい」と改めてセンターを訪れたため、保護者に連絡したという。
小学6年の女児を追い返した問題が2月に発覚したのを受け、過去5年間の夜間・休日の対応を調査して判明した。職員は市に「18歳を超えていて、落ち着いているように見えた」と説明しているという。【反橋希美】