奈良県は9日、県内の30代の男性会社員と、同居する娘(未就学児童)の2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。男性は、集団感染が確認されている大阪市北区のライブハウスを仕事で訪れており、現在入院しているが軽症。娘には症状が出ていないという。同県での感染確認は計6人となった。
県によると、男性はイベント関連の会社に勤務。仕事のため2月24、26両日に大阪市北区のライブハウス「ソープオペラクラシックス梅田」を訪れ、既に陽性が確認された患者2人と接触した。
男性は26日に38・4度の発熱を訴え、3月6日に県の帰国者・接触者相談センターに相談。8日にPCR検査(遺伝子検査)で陽性が確認された。男性は妻と子の3人暮らしで、妻は陰性だったという。【新宮達】