即時開門を国に求めた漁業者側の請求棄却、諫早湾干拓巡り 長崎地裁

国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防閉め切りで深刻な漁業被害を受けたとして、漁業者らが堤防排水門の即時開門などを国に求めた訴訟で、長崎地裁(武田瑞佳裁判長)は10日、漁業者側の請求を棄却した。諫早干拓を巡っては、排水門の開門を命じた確定判決を強制しないよう国が求めた訴訟の差し戻し審が福岡高裁で審理中。【松村真友】