家庭排出のCO2量、10%減少…暖冬や原発再稼働影響

エネルギーの消費によって2018年度に一般家庭から排出されたとみなされる二酸化炭素の量について、環境省は、1世帯あたり2・9トンだったと発表した。17年度に比べて約10%(0・3トン)減少しており、暖冬や原子力発電所の再稼働が影響したと分析している。
調査は17年度に続き2回目。全国の約1万世帯に、電気の使用量や契約中の電力会社、使っている家電などを聞き、1年間でどれだけの二酸化炭素が排出されているかを推計した。
日本は家庭から出る温室効果ガスを30年度に13年度比で約40%抑える目標を立てているが、現状は約20%の削減にとどまっている。