東日本大震災の被災地を聖火が巡回する「復興の火」は24日、福島市のJR福島駅東口で展示された。新型コロナウイルスの感染防止のため、市や福島県の職員が、来場者を8人ずつ、15秒ほどで観覧してもらうように誘導。約3000人が訪れたが、密集は発生せず、大きな混乱もなかった。
21日に仙台市で展示された際、約5万人が詰めかけて密集状態が発生したことを踏まえ、職員らが街頭に立って来場者にマスクの着用を促した。消毒液も設置し、行列の長さを約200メートルまでと決めて、並ぶ人の数を制限。足元に1・2メートル間隔でテープを貼って来場者同士の距離を空けさせる念の入れようで、式典の司会者も「隣の人と1メートル以上、距離を空けてください」などと繰り返し呼びかけた。