大阪・堺の半グレグループが「ちょんの間」をシノギにしていた。
大阪の5大新地の1つ「信太山新地」(和泉市)で女性らと売春契約を結んだとして、半グレ集団「風花一門」のリーダーで、性風俗店経営者の橋本慎也容疑者(40)が17日、売春防止法と職業安定法違反の疑いで、府警生活安全特捜隊に再逮捕された。
橋本容疑者は、信太山新地で2つの旅館を経営し、府警は旅館の責任者の青木萌恵(26)、スカウト担当の和田龍真(35)と竹本昇司(29)の3容疑者も逮捕。旅館や関係先20カ所以上をガサ入れし、現金約2億6000万円を押収した。
信太山新地には30軒ほどの旅館があり、橋本容疑者らは経営する「姫沙羅(ひめしゃら)」「初代」に男性客を呼び込み、近くで待機している女性を派遣し、売春をさせていた。
「組織ナンバー2の青木容疑者は営業責任者で、橋本容疑者の情婦とみとる。和田容疑者と竹本容疑者の下には十数人のスカウトや仲居、旅館の従業員、売春婦らがおって、60人ほどで売春組織を形成しとった。その全員が半グレグループのメンバーいうことや。ヤツらはSNSなどで女の子をスカウトし、契約を結んどった。売春婦は常時10人ほどおり、なかなかの評判やったようや」(捜査事情通)
料金は15分8500円からというから、あの飛田新地の相場1万1000円より、かなり安い。
「信太山は飛田新地とかと違って、女の子の『顔見せ』がないシステムです。『スタンド』と呼ばれる場所で待機し、仲居に呼ばれたら旅館に行って客の相手をします。パネル写真やHPもないため、顔バレ、身バレのリスクが低い。部屋も広く清潔でシャワーも付いている。時間が短いため、過剰なサービスや難しいテクニックを求められることもないので、小遣い稼ぎがしたい若い子が集まってくるのです」(風俗ライター)
それにしても押収額2億6000万円とは、単純計算で3万人以上が利用したことになるから驚きだ。