自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国会対策委員長は1日の会談で、新型コロナウイルスの感染拡大が続いた場合でも、原則として国会は休会させないことで一致した。
会談後、森山氏は記者団に「いつでも審議できる態勢を取っておく」と説明した。安住氏も「立法府として議員の発言の場をできるだけ担保し、政府がやることをチェックするのは必要なことだ」と記者団に語った。
両氏はその後、再会談し、政府が緊急事態宣言を出す際の国会への事前報告の手続きでも大筋合意した。衆参の正副議長が同席する両院の議院運営委員会で、安倍首相が報告する方向だ。大筋合意に先立ち、森山氏は記者団に「宣言は非常に重いので、首相の報告がふさわしい」と述べた。
一方、自民、公明両党の幹事長、国対委員長は1日の会談で、緊急経済対策を盛り込んだ2020年度補正予算案について、5月の大型連休前に成立させる方針を確認した。森山氏は記者団に「政府には一日も早い予算案の国会提出をお願いしたい」と語った。