千葉県野田市の自宅浴室で昨年1月、小学4年の栗原心愛(みあ)さん=当時(10)=が死亡した事件で、傷害致死などの罪に問われ一審で懲役16年の実刑判決を受けた父親の勇一郎被告(42)が控訴していたことが1日、分かった。控訴は3月31日付。
一審千葉地裁では、心愛さんが児童相談所に一時保護されるきっかけとなった傷害の有無などが争われた。弁護側は、暴行の大半を否定し、日常的な虐待はなかったと主張していた。地裁は判決で、勇一郎被告の供述は信用できないとして、起訴された六つの罪を全て認定した。
[時事通信社]