埼玉県教育委員会は31日、新型コロナウイルスの感染拡大のための臨時休校中に女子生徒を呼び出し、キスをしたなどとして、県西部の公立中学校の男性臨時教諭(28)を懲戒免職処分としたと発表した。処分は30日付。県教委は「被害を受けた生徒が特定されかねない」として、臨時教諭の氏名は公表していない。
県内で2019年度にあった、わいせつ行為などによる教職員の懲戒免職処分はこれで17件となり、過去10年で最多となった。
県教委によると、臨時教諭は2月28日~3月18日、6回にわたり、学校の体育館や駐車場の車内で、女子生徒にキスをしたり、抱きしめたりした。このうち5回は、休校中に女子生徒を呼び出していた。2人の関係について知った別の生徒の保護者が学校側に相談し、判明した。