陸自、宮古島ミサイル部隊始動 南西諸島で中国海洋進出に対抗

陸上自衛隊の宮古島駐屯地(沖縄県)で5日、地対空・地対艦ミサイル部隊の発足を記念する式典が開かれ、本格的な活動が始まった。近年、中国軍の航空機や艦艇が宮古島―沖縄本島間を頻繁に通過しており、防衛省は南西諸島の防衛強化を進めている。
宮古島駐屯地は2019年3月、警備隊約380人で発足。今年の3月26日にミサイル部隊が置かれて約700人態勢となり、当初計画された陣容が整った。
式典では、駐屯地司令の佐藤慎二1等陸佐が「われわれの配備は島しょを守り抜く断固たる意志を示し、南西地域の部隊配備の空白を埋める一助となる」と訓示した。