菅氏、妊婦向けマスクの汚れは「調査中」 世帯向けは「確認の上で配布」

政府が新型コロナウイルス対策の一環で妊婦向けに配布した布製マスクに汚れや包装への虫の混入などが見つかった問題で、菅義偉官房長官は20日の記者会見で「不都合を生じたマスクがどの工場で作られたのかなど詳細を調査中だ」と述べた。また「メーカーには検品体制の強化などを求め、(配布窓口の)市区町村に異物の混入がないかなど確認をお願いしている」と説明した。
一方、17日から全住所への2枚配布が始まった布マスクについては「納品された商品を確認した上で配布を行っている。同様の事例が生じないよう細心の注意を払っていきたい」と述べた。
妊婦向けの布製マスクは国内4メーカーから納入され、14日から自治体の窓口で配布を始めたが、17日までに約1900枚の不良品が見つかっていた。【秋山信一】