太刀でコロナに立ち向かう=岐阜県関市〔地域〕

岐阜県関市役所で、美濃関刀鍛冶の吉田研さんが新型コロナウイルス撃滅を祈願して製作した日本刀(太刀)の贈呈式が行われた。同市は、日本一の刃物製品出荷額を誇る刃物のまち。吉田さんが尾関健治市長に全長101.5センチの太刀を手渡した。
贈呈されたのは「兼久作 以 コロナウイルス撃滅祈願 之」と刻まれた太刀。吉田さんによると、古来、日本刀など刀剣類は邪気を払い、悪霊をも断ち切るものとされてきた。金具がある手元の部分「はばき元」に見られる焼き入れで生じた模様「飛び焼き刃文(はもん)」は新型コロナを切り刻んだ姿をイメージしてほしいという。吉田さんは「一致団結して、新型コロナウイルスに立ち(太刀)向かいましょう」とコメントした。
[時事通信社]