新型コロナウイルスの感染拡大防止で強化している成田空港の検疫を巡り、今月上旬に米国から帰国した女性(24)が24日までに共同通信の取材に応じた。女性は感染の有無を調べるPCR検査の結果が11日間通知されなかったと証言し、「検疫所では2日程度で連絡すると言われていた。電話で問い合わせても対応してもらえず、ずさんだ」と憤った。成田空港の検疫所の担当者は「不手際で大変申し訳ない」と話している。
証言したのは東京都内に実家があり米カリフォルニア州の大学院に通う女性。大学は封鎖され、外で警察官による厳戒態勢が敷かれたため、6日午後に同じ大学の友人と2人で帰国した。