別の2隻のクルーズ船が出航 長崎クルーズ船の感染拡大で 新型コロナ

長崎市の三菱重工業長崎造船所香焼(こうやぎ)工場に停泊中の大型クルーズ船「コスタ・アトランチカ」(イタリア船籍、8万6000トン)の乗員に新型コロナウイルスの感染が拡大している問題で、同工場に停泊していた同じ運航会社のクルーズ船「コスタ・ネオロマンチカ」(5万6000トン)と「コスタ・セレーナ」(11万4200トン)の2隻が26日、長崎港を出港した。
長崎県によると、両船には合計1000人以上の乗員がいるが、感染者は確認されていない。コスタ・アトランチカで感染が拡大したことを受けて、県が2隻の出港を求めていた。また、県はクルーズ船運航各社に対して、今後の入港自粛を求める方針としている。【田中韻】