黒川弘務前東京高検検事長(63)が、新聞記者らと賭けマージャンをしたのは常習賭博罪に当たるとして、市民団体「安倍首相による検察支配を許さない実行委員会」は2日、黒川氏に対する告発状を東京地検特捜部に提出した。
告発状によると、黒川氏は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言下だった4~5月、東京都内の産経新聞記者宅で賭けマージャンを繰り返すなどしており、常習的で悪質だと指摘。「検察官のあるべき姿から遠く違背し、到底許されない」とした。常習賭博罪の法定刑は3年以下の懲役。
黒川弘務前東京高検検事長(63)が、新聞記者らと賭けマージャンをしたのは常習賭博罪に当たるとして、市民団体「安倍首相による検察支配を許さない実行委員会」は2日、黒川氏に対する告発状を東京地検特捜部に提出した。
告発状によると、黒川氏は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言下だった4~5月、東京都内の産経新聞記者宅で賭けマージャンを繰り返すなどしており、常習的で悪質だと指摘。「検察官のあるべき姿から遠く違背し、到底許されない」とした。常習賭博罪の法定刑は3年以下の懲役。