玉川徹氏、1兆7000億円の「Go To キャンペーン」に憤慨「人の金だと思ってめちゃくちゃやる」

5日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、新型コロナウイルスの対策として4月の第1次補正予算に盛り込まれた消費喚起策「Go To キャンペーン」をめぐり、経済産業省が事務局の委託費の上限を総事業費1兆6794億円の約2割にあたる3095億円として委託先を公募していることを伝えた。
玉川徹氏は「そもそもGo To キャンペーンを今の段階で予算計上してやっている優先順位の理由が分からない」と疑問を投げかけた。
さらにキャンペーンの狙いが「収束後なんでしょ? いつ収束するか分からないんです、まだ。現在進行形ですよ世界中が」とし「例えばワクチンもできたし収束が見えてきたからというときにやっても十分間に合う話をなんで今、真っ先にやっているんだと」と指摘し「全国民に10万円届いたんですか?届いてないでしょ」と憤慨した。
続けて総事業費が「1兆7000億でしょ?」とし「まったく政治家とか官僚は人の金だと思ってめちゃくちゃやるなって感じですよね」とコメントしていた。