震災犠牲の大川小児童遺族を脅迫 容疑の小学校教員を送検 宮城県警

東日本大震災で犠牲になった宮城県石巻市立大川小学校の児童の遺族に対する脅迫容疑で教員が逮捕された事件で、宮城県警は6日、高知県香南市の小学校教員、近森公和容疑者(42)の身柄を高知県から仙台空港(名取市、岩沼市)に移送し、仙台地検に送検した。
同日午後、仙台空港に到着した近森容疑者はジャケットをかぶり、顔をうつむけながら県警の車に乗り込んだ。
石巻市教委によると、脅迫文は2月下旬に同市教委にも届いており、遺族への殺害予告のほか、同小の慰霊碑を「ダンプで突っ込んで壊す」という趣旨の記述もあったという。県警は、近森容疑者が出した可能性もあるとみて調べるとともに、動機などの捜査を進める。【面川美栄、藤田花】