外国人窃盗団に大金ある家や店舗を教えた疑い 「情報屋」とみられる67歳逮捕

外国人窃盗グループに情報提供したなどとして、愛知県警は8日、名古屋市昭和区折戸町2、無職、水上真澄容疑者(67)を窃盗と建造物侵入の容疑で逮捕した。水上容疑者は、大金を保管する家や店などの情報を提供し、見返りに謝礼を受け取る「情報屋」とみられ、県警は余罪を追及する。
県警はこのほか、水上容疑者の情報を基に、名古屋市の美容クリニックから現金約340万円を盗んだ疑いで、実行役とみられる同市港区木場町、無職、ビラス・ボアス・ペレイラ・ロドリゴ容疑者(28)らブラジル国籍の男3人(いずれも別の強盗容疑などで逮捕)も窃盗容疑などで再逮捕した。
逮捕容疑は、4人は共謀し、2019年7月16日午後7時5分~同11時25分ごろ、同市中区の高層ビルにある美容クリニックに無施錠の裏口から侵入。受付の棚から売上金約340万円を盗んだとしている。県警は4人の認否を明らかにしていない。
県警によると、水上容疑者は、ロドリゴ容疑者ら実行役のブラジル人3人にクリニックの場所や現金があることを伝え、盗んだ現金の一部を受け取ったとみられる。【高井瞳】