TOKAI 災害時に生活水と電気を自給自足できる住宅を販売へ

TOKAI 雨水から生活水、太陽光で電力を生み出す自給自足できる住宅を販売へ(参照:Watergen USA 車内で飲料水を作り出すシステムを開発)
image from TOKAI公式HPより
TOKAIは、暮らしに必要な資源(水)やエネルギー(電力)を生み出すことができる自給自足できる住宅「OTSハウス」(商品名)の販売を開始した。水は雨水を活用し、電力は太陽光から確保し、大型蓄電池で対応。地下のタンクに溜められた雨水は、逆浸透膜浄水システムを利用して生活用水に変えられ、建物の中で使えるようになる。「OTSハウス」の水処理については、水処理装置や排水処理装置の導入を手掛けている大学産業株式会社とともに開発した。(2019年8月現在特許出願中)
「OTSハウス」は確保できる生活水と電力量によって、4つのタイプでパッケージ販売される。完全自給自足できるものから、停電・断水時に7日程度の自立可能なものまでさまざまで、購入者が設備と価格のバランスを考慮しながら選べるところが魅力だ。
災害などでインフラが機能しなくなる事案が昨今日本中で問題となっており、「OTSハウス」では、万が一の際でも公共サービスに頼ることなく、自立した生活ができるようになるという。すでに実証実験済みだ。TOKAIは、今期は3棟を販売目標としており、地元である静岡での販売をスタートする。順次販売エリアを拡大していく予定だという。自給自足できる住宅「アドバンス」は4,340万円(税抜き)、7日程度自立可能な住宅「バリュー」は2,960万円(税抜き)。