東京都の新規感染者が47名に急増 18名感染のホストクラブに批判の声相次ぐ

東京都は14日、新たに47人の新型コロナウイルスの感染者が判明したことを明らかにした。
都の発表によると、同日に感染が確認された47人のうち、22人が「夜の街での感染」だとされている。
さらに、その中の18人が、新宿区が歌舞伎町にあるホストクラブなど接待を伴う飲食店の従業員を中心に集団検査した結果に判明した感染者だったようだ。
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都民に感染拡大の警戒を呼びかける東京アラートが11日に解除された。さらに、12日には、休業要請緩和となる「ステップ3」に移行している。しかし、夜の街関連の休業要請の段階的緩和について、政府は「19日を変更するつもりはない」と発表した。
現在休業要請が出されているままの夜の街関連の従業員から多くの感染者が発生したことについて、批判が殺到している。

しらべぇ取材班が、歌舞伎町でカウンターバーを個人経営する店主に話を聞いたところ、「うちのような坪数の少ない店はある程度耐えられるが、ホストクラブは箱がデカいので家賃も半端ない。歌舞伎町が名指しされるので迷惑だが、補償がなければ開けざるを得ないのではないか」と語る。
またネットでは、「夜の街クラスターじゃん。店開くのも行く人もちょっと…」「夜の街をなんとかしないとマズイ。これまでの自粛努力が水の泡と消えちゃう」といったコメントも。
また、「ホストクラブに行くなとは言わない。でも今じゃなくてもいいんじゃないとは言いたい」と批判する声が多く寄せられている。
一方で「歌舞伎町で一斉検査が行われてのこの数字だから急増ではなさそう」「夜の街の人たちを検査した結果だからしょうがないけど、怖いね…」といったコメントも多くみられた。
緊急事態宣言が解除されてから約2週間、東京アラート解除とステップ3への移行から初の休日となった14日のこのニュースは不安になる人も多いだろう。新型コロナはまだまだ安心できる状況ではないということを改めて痛感するニュースだった。
(文/しらべぇ編集部・Aomi)