三菱自社員が過労自殺、労災認定 残業月約140時間、精神障害

三菱自動車の男性社員=当時(47)=が昨年2月に自殺したのは、過重労働により精神障害を発病したのが原因として、三田労働基準監督署(東京)が労災認定したことが17日、分かった。遺族側代理人の川人博弁護士が都内で記者会見し明らかにした。発病前1カ月の時間外労働は約140時間だった。認定は今年5月28日付。
同社は共同通信の取材に「社員が亡くなったことを重く受け止める。現在、詳細を確認している」とコメントした。
男性は1993年に入社。2018年から担当した新車の企画立案の業務で多忙となり、うつ病などの精神障害を発病し、19年2月に会社の寮の自室で自殺した。