オンライン会議「した」34% マスクなし「気になる」86% 毎日新聞世論調査

新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、政府や自治体がテレワーク(在宅勤務)を奨励し、飲食店での会合を控える動きも広がった。毎日新聞と社会調査研究センターが20日に行った全国世論調査で、実際にオンラインの会議や飲み会をしたかを尋ねたところ、会議を「した」との回答は34%と3人に1人にとどまった。66%は「しなかった」と答えた。オンライン飲み会は「した」が22%、「しなかった」が78%だった。
オンライン会議については50代以下で4割以上が「した」と答え、30代以下では5割に達した。都市部を中心に現役世代の多くがオンラインでの仕事を経験したようだ。
オンライン飲み会については20代の半数、30代の4割が「した」と答える一方、40代以上では経験者の割合が急激に下がった。
自粛の緩和が進む中で、他人の行動の緩みをとがめる「自粛警察」の風潮も指摘される。調査では、マスクをしないで外出したり、人出の多いところに出かけたりしている人の行動が気になるかも質問。「非常に気になる」が36%、「ある程度、気になる」が50%と、大多数が敏感になっていることをうかがわせた。【岩嶋悟】