任期満了に伴う東京都知事選(7月5日投開票)で、再選を目指す現職の小池百合子知事(67)が20日、公式ツイッターで募集した質問に回答する動画を自身のユーチューブで公開した。
6分間の動画では、質問が一番多かったという「7つのゼロ」について回答。小池氏は前置きとして「中には待機児童の解消のように短期で集中でき、成果を上げる課題もあれば、満員電車のように一定期間をかけて取り組むものもある」と述べた上で、各項目で挙げた実績について語った。
待機児童については、保育支援を受ける人数が毎年1万5000人増加しつつも、4年前から約6000人が減少したことを報告。また、無電柱化については、自著「無電柱化革命」を片手に「都知事になる前からこだわっている」と思いの強さをアピール。無電柱化推進条例の制定や新設の都道における新規電柱が「ゼロ」であることなどを話した。
「7つのゼロ」は小池氏が4年前の都知事選で、「待機児童」「介護離職」「残業」「都道電柱」「満員電車」「多摩格差」「ペット殺処分」の7項目でゼロを目指すと掲げた公約。18日に自身の公式ツイッターで「サンドバッグになる覚悟で、ご批判の声にも答えてまいります」とし、「#小池ゆりこにもの申す」とハッシュタグを添えて、質問を募集していた。
動画内では他にも、テレワークの浸透や時差出勤が拡大定着したことで“快適通勤”になっていることなどを伝えた。小池氏は「今こそ、都民の夢、希望をかなえてまいりましょう。さらに皆様方のご質問やご意見、ご批判に答えていきたいと思います」と語り、動画は「次回へつづく!」で締められた。