群馬県警藤岡署は23日、藤岡市上落合の宗永寺の墓地で、墓石や灯籠(とうろう)など合計約60基が倒されたり、壊されたりする被害があったと発表した。同署は、器物損壊事件とみて捜査をしている。
同署によると、20日午前から22日午前11時ごろにかけて、同寺管理の墓地の墓や灯籠、過去碑など合わせて約60基が倒されたり壊されたりしたとしている。付近の墓地でも同様の被害が発生しており、同署は同一犯の可能性もあるとみている。
住職の清章司さん(86)によると、22日午前9~10時の間に、「遠くで微かにドスンという音が聞こえた」という。清さんは「ほかにも被害に遭っている墓地がある。早く捕まってほしい」と話した。【川地隆史】