兵庫県教委は、横領や不適切な指導を理由に、教職員5人を懲戒処分にした。
発表では、県立播磨農業高の臨時講師(42)は生徒会費を管理する立場を悪用。今年4月、請求書を使い回すなどして16万円を横領したほか、2019年度にも153万円を横領したという。
姫路市立大的中の事務職員の副主査(37)はPTA会費を管理する通帳を金庫から持ち出し、校長の印鑑を押した出金伝票を無断で作成。19年9~11月に計143万円を出金したという。
県教委は、2人をいずれも懲戒免職にした。
また、宝塚市立中の男性教諭(30)は前任校での部活動の不適切な指導で停職1か月。19年6月、この教諭に指導された女子生徒が校舎から転落し、重傷を負った。
これらの処分に関し、県教委は当時の校長3人について、対応が不十分として減給や戒告にした。
そのほか、体罰をした加東市立中の男性教諭(31)と、交通事故を起こした宝塚市立小の男性教頭(58)を戒告とした。