職場の除菌スプレー缶12本を無断で持ち帰り、うち1本を私的に使ったとして、大阪刑務所は10日、丸の内拘置支所(和歌山市)の男性看守(60)を停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。男性看守は「同居の家族に持病があり、新型コロナウイルスに感染するリスクを下げるため、自宅に入る前に自らに振りかけた」と話しているといい、同日付で依願退職した。
発表によると、看守は4月10日、同支所の事務室に置いてあったスプレー缶12本をカバンに入れて持ち帰ったとしている。同僚が、スプレー缶の本数が減っていることに気づき、同刑務所が調査して発覚した。