美容クリームに覚醒剤、密輸の男女2人逮捕…末端価格6千万円

美容クリームに隠した大量の覚醒剤を米国から輸入したとして、静岡県警は14日、相模原市中央区、自称建築業の男(30)、静岡市清水区、無職の女(55)の両容疑者を覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕した。
発表によると、両容疑者は2019年3月中旬、米国から覚醒剤約915グラム(末端価格約6000万円)を国際郵便で静岡市清水区内にある知人が勤務している美容院に送らせ、輸入した疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。
成田空港の税関検査で、美容院宛ての荷物の中に入っていた複数の美容クリーム内に隠された覚醒剤が見つかった。県警が中身をすり替えたうえで、荷物が届いた美容院を調べたところ、女が「荷物を受け取るために住所を貸してほしい」と依頼していたことがわかったという。女は男から覚醒剤の送り先を用意するよう依頼されていたという。
県警は覚醒剤の入手ルートなどを調べている。