萩生田文科相「ガイドライン逸脱」指摘 “劇場クラスター”主催者側に苦言

政府の新型コロナ対策を担当する西村康稔経済再生相は14日の記者会見で、新宿の“劇場クラスター”について、「感染拡大の原因の一つに体調が悪い人が2人出演していたことや、観客と公演後に握手やハグをした環境があったと聞いている」と報告し、「感染防止対策が徹底されていなかったと言える」と苦言を呈した。
萩生田光一文科相も同日の会見で、公演後の観客による出待ちなどの行為があったことに触れ、「ガイドライン通りかと言われると、そこはちょっと逸脱しているんじゃないか」と指摘した。主催者側に対しては、「せっかく同業者の皆さんが1日も早く再開しようとガイドラインを作成したわけですから、あらゆる舞台の関係者が、しっかりガイドラインを守って安全な公演を行うことを期待している」と感染防止対策の徹底を呼び掛けた。